岐阜県水泳連盟の髙木貴光さんが世界水泳のオープンウォーターの競技役員として活躍されています。
以下は高木さんからのメッセージです。
7月14日から開催されます世界水泳の岐阜県水泳連盟より派遣役員として来ております。
現地では競技よって開催場所が異なり、私はシーサイドももち海浜公園で行われるマラソンスイミング(オープンウォータウォータースイミング)の会場に来ています。
福岡県の水泳連盟の方と海外からの水泳関係者の方と協力して大会を成功させようと頑張っております。
スタッフの動きのリハーサルや選手の動線など、毎日のようにテストを行い反省会とミーティングなどで意見を出し合い改善しております。
オープンウォーターはスタートホーンとともに海上に浮かぶブイを回ってきてゴールするタイムを競う競技です。最長距離の10キロでも、トップとの最後尾の差がほんの僅かです。その間に選手同士の駆け引きもあります。10キロでは半分の5キロに給水がありチームからドリンクの受け渡しもあります。そういった作戦なども見どころになります。
上位の3名がフランスオリンピックの出場権を獲得するので選手の真剣な泳ぎにご注目ください。
また、今回からリレーも開催されます。男子2名、女子2名の4人行い、チームの泳ぐ順番もチームに託されております。そういった戦略も見どころになります。